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私のカレーうどんの思い出といえば、小さいころに親に連れて行ってもらった家から歩いて5分の場所にあった定食屋さん。お店に入る前までは、から揚げを食べようとか、天ぷら定食を食べようとか決めているのに、店内でカレーうどんを食べている人がいると、心が一瞬でカレーうどんの虜に。それはきっと、スパイシーな香りの誘惑。最初から食べようと決めたことはないのに、なぜかカレーうどんを食べた回数は多いのは、魔力といってもいいかもしれません。今でもあの香りがお店いっぱいに漂っていると、思わずお腹がぐぅっと鳴り、その瞬間には「カレーうどん」とオーダーしてしまうほど。食べ物と小さなころの思い出はきっとどこかでつながっているはず。庶民の味のカレーうどんを目の前にするだけで、きっとみんなもちょっぴり郷愁漂う気持ちを胸に抱えて、つるつるといただいているのかも。
そんな、カレーうどん好きな私を今回、友達が日本初(※カレー総合研究所調べ)のカレーうどん専門スポット、銀座ベルビア館B1Fの「カレーうどん革新ラボ」へ誘ってくれました。なんと今年はカレーうどんが日本に誕生してちょうど100周年なのだそう。お店は、「游喜庵(ゆうきあん)」と「革新庵(かくしんあん)」の2店舗。私はもちろん両店舗に入ってきました。まず最初に入ったのは、「游喜庵」。こちらは、水沢うどんの老舗「大澤屋」と、東京のインド料理店「デリー」とのコラボレーションによって、通販専門店としてスタートし、楽天のカレーうどん部門で一位を獲得したという話題のカレーうどん専門店。ジャージャー麺風のキーマカレーうどんや、上州牛がゴロっと入った牛とろとろカレーうどんなどが人気だそう。私は牛とろとろカレーうどんをいただきましたが、舌にビリビリ来るスパイスの刺激で元気になりました。木を配した落ち着いた雰囲気の「游喜庵」とはイメージを変え、「革新庵」はレンガの壁がある空間に革張りのソファが置かれたレトロな雰囲気。「革新庵」では、人気料理研究家“こうちゃん”が考えたイタリアンカレーうどんや、北海道月形町のラーメン店「らーめんむつみ屋」考案のカレーつけうどんなど、ここでしか食べられない貴重なカレーうどんメニューがずらり。夜も1皿800円ぐらいでいただけるので、会社帰りに気軽に立ち寄れるのもうれしいところ。
期間限定なので、利用できるのは2010年6月2日~6月27日の約1ヵ月のみ。メニューをいただく以外にも讃岐、稲庭、水沢の3大うどん食べ比べ(3000円)という楽しい企画があったり、物販コーナーで各地のおいしいうどんを購入できたり、カレーうどん好きの心を鷲づかみ☆ こんなにカレーうどんがそろうことは滅多にないので、仲間とわいわい訪れて、いろんな味を比べてみるのも楽しそう!
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| 日本大学芸術学部文芸学科卒業。編集プロダクションで修行した後、フリーに。現在は、情報誌やフード誌を中心にお仕事中。取材した飲食店は800軒以上。日々の日課は友達の恋愛トークを聞き、将来の妄想に走ること。趣味はジャズピアノ、演劇鑑賞。猫1匹と横浜ライフを満喫中! |
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