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秋は空が澄みわたる季節。天高い青空、ピンク色に染まった夕焼け、そして、キラキラと星のまたたきまで身近に感じる透き通った星空・・・。肌寒いのをガマンして外へ出かけると、気付けば空にばかり目が行っていることが多い。秋は私にとってそんな季節です。しかも、そんなゆったりとした時間を感じていると、心に余裕ができるのか、「久々に何か勉強でも始めようかな」なんて、普段思わないことを考えてしまうから不思議です。そんな勉強モードに燃えている中、私が訪れたのが東京駅の目の前にある「丸ノ内オアゾ」。「丸ノ内オアゾ」は35軒以上の飲食店を備える複合施設ですが、明治2年創業の老舗書店&文具店「丸善」の本店があることでも知られています。今回も、私は丸善が目当てで訪れたのですが、中を巡るうちに新しいスポットを発見! ますます知的好奇心を刺激されました。 まず、発見したのが、2階にある「JAXA <宇宙航空研究開発機構 情報センター>」。入口から、等身大の宇宙服が見えたので、好奇心をくすぐられ中へ入ることに。こちらは、宇宙から見た美しい地球の姿や、宇宙航空開発分野の取り組みを紹介しているショールーム(入場無料)。宇宙飛行士用のちょっと変わった形の運動靴が展示されていたり、来場記念ポストカードをその場で作れたり、施設内は見どころたくさん。最近は、宇宙飛行士の山崎直子さんが日本初のママさん宇宙飛行士としてスペースシャトルに搭乗することが決まったばかり。そんな宇宙への注目が集まっている時期だけに、私も見学しながらワクワクした気持ちを抑えることができませんでした。次に訪れたのは、丸善・丸の内本店。1~4階の4フロアに渡る店舗に約120万冊の蔵書を揃える巨大な書店です。ブックアドバイザーが常駐しているので、本の相談ができるのもこちらのいいところ。例えば、「友だちの子供に読みやすくて、オシャレなテイストの絵本をプレゼントしたい」なんて相談にものってくれるから、プレゼント用の本を探すときにも利用しやすいですよ。丸善と言えば、本のほかに万年筆が有名ですが、この日、もうひとつ丸善が誇るものに出合いました。それは、ハヤシライス! なんと、丸善の創業者がハヤシライスを発明したと言われているんです。そして、そのハヤシライスは、現在、丸善の中にあるカフェの看板メニュー。早速いただくと味は、甘みと酸味が口の中に広がる、濃厚な味わい。とっても美味しくて、ハマりそうでした。ランチのピーク時を過ぎればゆったりした雰囲気なので、買った本を片手に、ハヤシライスを食べるのを、今後、丸の内めぐりのコースにしようかな、なんて思っています。
宇宙をイメージし、たくさんの本から知性を刺激され、昔ながらのハヤシライスを食べて歴史に思いを馳せる。そんな好奇心をくすぐる基調なひとときを提供してくれる「丸の内オアゾ」。大人が1日いても飽きない場所なので、東京駅へ立寄った際はぜひ足を運んでみてください。
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| 日本大学芸術学部文芸学科卒業。編集プロダクションで修行した後、フリーに。現在は、情報誌やフード誌を中心にお仕事中。取材した飲食店は800軒以上。日々の日課は友達の恋愛トークを聞き、将来の妄想に走ること。趣味はジャズピアノ、演劇鑑賞。猫1匹と横浜ライフを満喫中! |
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