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東京には行きつくせないほどのレストランがあるだけに、本当にいいお店を見つけるのは至難の業。特に女性同士でも入れて、デートでも行きやすいお店ってなかなかめぐり合えません。でも、今回ご紹介するのは、その両方がOKな1軒。監修するのは、イタリア宮廷料理界の巨匠、エンリコ・デルフリンガー氏。彼は、歴代最年少で英国王室総料理長に就任後、ホワイトハウス総料理長も務めたというだけあって、味はお墨付きです。しかもここ、スタッフの方たちの接客態度に卒がないのがすごくいい。これって、やっぱりお店選びでは重要なポイント。陶芸家・道川省三氏のモダンなテーブルが配されたスタイリッシュな店内は、席と席との感覚が広めなので、ゆったりとくつろげる雰囲気。オープンキッチンなので、厨房のスタッフと会話をしながらオーダーできるのも魅力的。築地で直接買い付けている魚介類や、毎日産地から届く野菜などから、その日のおすすめを聞いたり、好みの味付けにアレンジしてもらったり、わがままを聞いてもらえるのもうれしい限りです。 そんな魅力溢れるこちらのお店では、ユニークなランチメニュー「チャレンジ パスタ ブッフェ」を展開中。内容は、パスタ、ソース、食材を選んで、その場で世界にひとつのオリジナルパスタを作ってもらえるというもの。食材は、生ハムやベーコン、魚介類、野菜など15種類以上。そこに、ドライトマトや温泉卵などのトッピングもOK。私は、この日、エビやイカ、空豆などが入ったトマトソースのスパゲッティを作っていただきました。厨房のスタッフさんのアドバイスを受けながら、自分が考えたレシピの出来上がりを待つのは、何とも楽しいひととき。出来上がりは、エビがプリプリで、トマトの酸味がさっぱりとしていて、と~っても美味しかったです。「チャレンジ パスタ ブッフェ」は、パスタのほか、自家製菜園ハーブのグリーンサラダとカフェが付いて2000円。厨房で焼き上げる香ばしい自家製パンは、5種類ついてプラス200円、小さなドルチェは1個100円で付けられるので、組み合わせて味わえば、コースのような満足感を得られるはず。
ディナーでは、通常のコースやアラカルトに加え、ただ今、「サッポーリ エ コンフィーニ」というフェアを実施中。これは、全20州あるイタリアの州の中から、毎回1つの州・地域にフォーカスを当て、その土地の郷土の味や文化に触れてもらおうというもの。2009年6月から7月14日まで開催している第2回目では、エンリコ氏の生まれ故郷、北イタリア・ロンバルディア州コモ湖の特別メニューをご用意。エンリコのマンマの味、ウナギなどの淡水魚を食材に使った料理をいただけます。もちろん、その地域のワインも揃えているから、ぜひとも一緒に味わいたいところ。やっぱり美味しいお料理には、美味しいワインがつきもの。こちらのレストランでは、普段も、何と120種類以上揃うワインを揃えているというからさすがです。この夏は友だちと、恋人と一緒に、ワインと美食に酔いしれて。
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| 日本大学芸術学部文芸学科卒業。編集プロダクションで修行した後、フリーに。現在は、情報誌やフード誌を中心にお仕事中。取材した飲食店は800軒以上。日々の日課は友達の恋愛トークを聞き、将来の妄想に走ること。趣味はジャズピアノ、演劇鑑賞。猫1匹と横浜ライフを満喫中! |
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